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『佐伯祐三とパリの夢』
2007年02月24日 (土) | 編集 |
一度入ってみたいなあと気になってた近代美術館。
心斎橋の東急ハンズのお隣にあります。
旧出光美術館?だったとか???
お値段もリーズナブルなので早速いってみました~~~♪
外から見るとそんなに広く感じなかったのですが
名前も『心斎橋展示室』だしー。
料金も市や国立の美術館に比べると半額だしー。
実はさほど期待もせず・・・気軽な気持ちでいってみたんです。

13Fのフロアにたどりつくと
・・・入り口があってしっかり美術館でしたよ☆
表現がややヘンですけど(笑)
展示室とはとても思えない~(^^;
土曜日ということで混むほどではないけど人もかなり来てました。

ワンコインで入場できる美術館って
どんなのだろ?(o(^-^)o)ワクワク
最初のフロアではリトグラフ、油絵が何点か。
今確認したらーどうやらサントリーミュージアムの
所蔵だったみたいです。
ここの美術館(天保山ね)なかなか行く機会がなかったので
わ~い!こんな機会に観ることできるなんて\(^o^)/
ちょっと絵の前でうれしくなりました♪

19世紀以降の画家の作品ばかりなので、
なんとなく明るいイメージ(笑)
子供っぽい表現ではありますが・・・
単純に言うと軽いタッチの作品が多いってことかなぁ。
油絵も現代に近くなると気のせいかな?
さらっとしたタッチの絵に見えるんですー。
配色も関係してるのかもしれない。
って感想を今書きながら思い出してるのが
マリー・ローランサンの作品とか。

藤田嗣治の作品、名前は聞いたことあるのですが、
観たのは今日が初めてーです。
『横たわる裸婦』乳白色の色使いが特徴のある画家さんだとか。
他の作品も観てみたい気分になりました。(#^^#)

リトグラフは、ポスター絵が多かったのかなあ。
ここいう表現の仕方とか、色の出し方、私はなんとなく好きです。
原色ではないのね。みやすい、わかりやすい、目に馴染む配色というか。
あまり色彩のことはわからないけど、
ポスター独特の色の使い方ってありますよねぇ。

キスリングという方のお名前初めて聴きました。
2作品展示されてましたが、同じ方の作品とは思えない~(^^;
オランダ娘という作品のリアル感がすごいんです!
思わず立ち止まってガン見してしまいました~。

パブロ・ピカソ(道化役者と子供)赤と青の色使い。
その後のピカソの作品の影響の原点となった絵でもあるそうです。

二つ目のフロアは佐伯祐三氏の作品たち。
もともとここの美術館の所蔵のもののようです。
近代美術館建設準備室ーというのが
ここと違うのかどうかわかりませんが。

今回の作品たちの解説をした冊子を少し読んでみました。
佐伯祐三氏はパリに魅せられてパリに永住しようとしてー
でも体調不良のため一時帰国。再度パリに渡り絵を描き続け
30歳の若さで亡くなったそうです。病気もあったようですが、
パリでの生活が余命を縮めたのでは?という気がしました。
天才ゆえに、そこまで根をつめてしまうのでしょうか?

パリに憧れて渡仏、しかし野獣派の巨匠ヴラマンクに
自分の作品を『アカデミック!』と叱責され、
かなりの衝撃を受けるようです。
その頃に描かれた自画像は顔の部分を消しています。
彼の気持ちの不安定さを表している作品とも言えるそう。
そこから作風が変わっていったみたいです・・・
あまり大きな違いはわからなかったのですがσ(^^;?

ちらしを最初見たとき、黒がどぎつい感じがしてましたが、
彼の人生を少し読んで、いくつかの作品を見てみると、
彼の才能と気持ちがあふれている作品たちなんだなあと思えました。
パリのポスターや広告の文字ひとつひとつが丁寧に刻まれてます。
16点の作品の中で私はレストランが一番お気に入りです。
パリのカフェの雰囲気がとても想像できる作品だったので。
文字の鮮やかさもステキです。

全部で51点・・・なかなか広いし作品も見ごたえありました!
ワンコインの美術館。また次回もいってみようかなぁ。(*^^*)
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