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第70回正倉院展
2018年11月03日 (土) | 編集 |
第70回正倉院展

会社のお休みをとって平日に行こうと思ったのに
開催日を勘違いして前日に休みをとってしまったから。
文化の日の夕方に行ってきました。
やっぱり混んでました…

ひとつひとつじっくり見ていては時間もないので
特に見たいもの以外は後ろの方からちらっとでも見えたら
次へ行くようにしました。



玳瑁螺鈿八角箱[たいまいらでんはっかくのはこ]
 同じようなものを何度か過去に見ているので
じっくりゆっくりは見れなかったけど
螺鈿の淡い色に柔らかく包まれていて
美しく豪華な箱でした。
鼈甲の赤というのは珍しいような気がします。
この材料を集めるのはきっと大変だったと思います。
ひとつひとつ丁寧に作られていて
技術力の高さも感じられます。

沈香木画箱[じんこうもくがのはこ]
 初めて見たと思っていたのだけど
何年か前に展示されていたようです。
ルーペを持っていないので絵柄までは見えず。
色がぼんやりと見えたのですが
色彩豊かな献物箱だったようです。

繡線鞋 [ぬいのせんがい]
(刺繡(ししゅう)かざりのくつ)
 昔のパンプスと言ったところでしょうか。
くつの先端はとがっているようですが
足は先まで入れるようではなく
飾りがあったようです。
光明皇后が使われていたお品かもとのこと。
今に伝わるのはある意味奇跡ですね。

平螺鈿背八角鏡へいらでんはいのはっかくきょう
かがみは毎年なんらかの作品が展示されますが
今回もすばらしい装飾の鏡です。

錦紫綾紅臈纈絁間縫裳
にしきむらさきあやべにろうけちあしぎぬのまぬいのも
女性のスカート、ペチコートみたいなものだったようです。
割と残っている部分が多く形もわかります。
桃色がかった赤です。女性らしい色味ですね。

磁鼓 [じこ]
予想していたより大きな鼓でした。
たたく部分が空洞になっているのであれ?と思いましたけど。
その部分がなくなっちゃってるのか。
よくわかりませんがとにかく大きいです。
釉薬の緑が鮮明に残っています。色味が美しいです。

犀角如意
[さいかくのにょい]
後半に展示されているのですが
なぜかここだけ並びました。
鮮明に色味が残っています。
かなり豪華な如意でした。
これは並んでみる価値ありです!

白銅剪子 [はくどうのせんし]
(灯明の芯切りばさみ)
ろうそくのしんを切るはさみです。
地味な色味ですが
形がおしゃれです。
刺繍ハサミみたいです。

時間もなかったので1時間内で出ました。
グッズも走るようにざっと見て(笑)
玳瑁螺鈿八角箱あしらったアートクリップとルーペ。
いろいろ使えそうです。

夜になっちゃったので早々に帰り。
あわただしく人の多さに疲れたけど
中をさらっとみたので足腰の疲れはそれほどでも。
今年も行ってみてよかった
そう思える平成最後の正倉院展でした。
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