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第68回正倉院展
2016年10月24日 (月) | 編集 |
第68回正倉院展



気が付くともう13年問行ってます。
自分の中で恒例行事のようになってます・・・

22日から始まって週明けの月曜日。
予想通り、とっても空いてました。
目玉の並び時間がゼロは初めてかも~。

お天気もよく、秋晴れの午後。
ならまちセンターで奈良野菜ランチ
満喫してから行きました。
○漆胡瓶(しっこへい)(ペルシア風の水差し)
遠めに見ると黒漆なので
とても地味に見えるのですが
近づいてよく見てみると、
細かな文様に驚きました。
鳥の頭のような注ぎ口も特徴です。
解説によると、器の文様は、
黒漆を塗った上に銀の薄板で
鹿や草花を表してる、とのこと。
中国・唐で製作されたと見られる、
西洋文化も見事に融合されています。
今日は空いていたので
ゆっくりじっくり見ることできました。
奈良にあるから鹿の絵もあるかな?
鹿ではなくすべて鳥なのかなあ・・・
絵が小さくてよく見えません。

○大幡(だいばん)
(灌頂幡(かんじょうばん))(大型の染織幡)
法会で飾られた大幡(織物)、
元は13~15mだとか。
残欠でも大きさにビックリでした。

○鳥木石夾纈屏風
「とりきいしきょうけちのびょうぶ」
聖武天皇の身近に飾られていたもの。
1300年の時を経ても、
絵柄は比較的はっきりと見れます。
美しい屏風です。

○楩楠箱 「べんなんのはこ」
(献物箱)
クスノキ材製。
中身が守られる丈夫そうです。
いい材質のものは長く愛用されますね。

○粉地金銀絵八角長几
[ふんじきんぎんえのはっかくちょうき]
(献物用の台)
正倉院に納められているものは
全体的に無彩色のものが多いので
色味が出てくると私は目を惹かれます。
天板中央に緑青を重ねて淡緑色に。

○笙 [しょう]
となりに芋が置かれていたので
大きさが比較できました。
笙の方が少し大きめ。
東大寺の刻銘がありました。

○銀平脱龍船墨斗
[ぎんへいだつりゅうせんのぼくと]
(象嵌(ぞうがん)装飾の墨壺(すみつぼ))
大工さんが使っていた、線引きだそうです。
竜の背中のお皿に墨を入れ糸を引き
その糸が竜ののどから口へ通して
ぴーんと引っ張ると線が引ける・・・
初めて見ました。
興味深かったので解説読んで
もう一度眺めてきました。
竜ののどのところに穴があって、
ここを通るのね、確認できました。
 
○磁皿 [じざら](二彩(にさい)の大皿)
白色釉(ゆう)のみを施す底裏を除き、
白色釉と緑釉を斑(まだら)に塗って
焼き上げている。
深みのある緑で目を引きました。

○唐草文鈴 [からくさもんのすず]
(かざり金具)
この鈴はどんな音がなるのでしょうか…
小さなところにも繊細な技術
施されていますね。

○牙櫛 [げのくし](象牙の櫛)
西洋から渡ってきたようですが
櫛の細かさに驚きです。
どうやってこんなに細かく
作れたのでしょう?(謎)

○撥鏤飛鳥形 [ばちるのひちょうがた]
(染め象牙の鳥形かざり)
拡大写真見てからもう一度近づいたら、
なんとかお目目まで見えました。
小さいけど、お目目のかわいい小鳥です。

○続々修正倉院古文書 
[ぞくぞくしゅうしょうそういんこもんじょ]
〔写経司解司内穏便事
(しゃきょうしのげしないおんびんのこと)〕
(写経所の上申書) 
もう疲れていたので、遠目に眺めて
文字は読まなかったのですが
後日新聞のコラムで紹介されていました。
上申書だったようで、内容は今も昔も
同じだなあと感じます。
疲れをいやすのに、お酒を要望するの?
ちょっと私には理解できなかったけど(^^;

今日は1時間ほどで鑑賞終了。
ゆっくりまったりできました。

恒例のグッズ売り場。1階は今年使用ですね。
最近気づいたけど、美術館の企画展に比べて
正倉院展のグッズは魅力的。種類が豊富です。
いろいろなアイテムを用意してくれています。

今年初めてマスキングテープ買いました。
たぶん漆胡瓶の文様ではないかと思います。
どこで使おうか考えるのが楽しいです♪

後は、アートクリップ。鳥木石夾纈屏風
これは、毎年、今年の1点を買いたいと決めてます♪

地階のショップも寄ってみました。
鹿の箸置きがかわいくて、後ろ髪惹かれました~。
マグカップは鹿がフチ子さん、してたよ。

どこのお店で作っているものかなあ?
ちょっと気になりかけています…次回、また(*^^*)
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