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ボッティチェリ展(東京都美術館)
2016年02月26日 (金) | 編集 |
ボッティチェリ展
東京都美術館


日伊国交樹立150周年記念として実現する本展は、
フィレンツェをはじめ世界各地から20点以上ものボッティチェリ作品を集め、
その画業を一望する大回顧展です。
師のフィリッポ・リッピや弟子のフィリッピーノ・リッピの作品をあわせて展示。
(公式サイトより)



今年は美術展はやめようと思っていたのですが
時間配分すると、30分ちょっと時間とれそう…

時間的にはかなり迷いましたが
東京へ行ける機会も少ないので
行ってみるだけでも1枚見るだけでもいいのかもと思い
上野まで足を伸ばしてみました。
時間がないので予習しておこうと
前日に公式サイト見たら
ぶらぶら美術館は先週放送済みとのこと。
最近録画してなかったので…失敗だわ。

でも石坂浩二さんのトークショーライブ配信。
さらっと見ることできました。
石坂さん博識と聞いていたのですが見てなるほど、と。

上野は3年ぶり。前回は国立博物館のラファエロ展。
何度か来てるので今回は道迷うことなく東京都美術館へ。
都美は約10年ぶり…フェルメール展以来でした。

中はそこそこ混んでたけど、前で見ることにこだわらなければ
まあまあ見やすかったです。

昨日の予習を思い出し、ボッティチェリの作品に集中して観ました。
フィリッポ・リッピ(ボッティチェリの師)
フィリッピーノ・リッピ(ボッティチェリの弟子からライバルへ)
親子の作品はさらっと歩きながら観ました。
同じ工房だから、タッチは皆似ています。

でも私は、その中でボッティチェリの絵が一番お気に入りです。
名前を知ってるからというのもあるのかもしれませんが
色が洗練されているように自分の中では感じました。

~サンドロ・ボッティチェリ
バラ園の聖母
聖母子(書物の聖母)

どちらも素晴らしい作品でしたが
私は書物の聖母が特にお気に入り。

この絵を見て、上野まで行ってみようと思ったほど。

最近ポスターで見ていた作品が、実物は
思ったより小さく、期待外れなことあったのですが、
今日は当たり♪

ほとんどこの作品をずーっと眺めていました。
聖母の衣装、赤も青も鮮明で。
ターバンとキリストの腰に巻いてる水色とのコントラストが素敵。
聖母子の頭の上のキラキラ飾りも精密に描かれています。

1482年ころの作品というのだから500年以上前に描かれているのに
色鮮やかです。高価な絵の具を使用しているかららしい。
そういう作品を描ける環境にあった、
だから画家って大富豪のパトロンが多いんだろうなあ。

ラーマ家の東方三博士の礼拝
石坂さんのトークショーでも解説してくださってたけど
ボッティチェリは構図がすばらしいとのこと。

ボッティチェリに限らず、素晴らしいという有名な絵画は
構図の視覚上のバランスが絶妙ということなんだろうなあ。

今までその辺のところ考えずに、ただいいなあと
ぼんやり眺めていたけど、そういうことを考えてみると
いろいろ見えてくるものもあるような気がします。

ちなみにこの絵画はウフィッツィ美術館所蔵。
私17年前に行ったから見ているはずなんだなあ。
観たことのある絵ではあるんだけど、
あの美術館で観たかどうかの記憶は曖昧です(笑)

タイトルから三博士メインだと思うのですが
私にはこちらを向いた自画像のインパクトが強かった。

美しきシモネッタの肖像
この絵をどこかで見たことがあるのは何故だろう?(^^;)
丸紅さん所蔵と書いてましたが
どこかの企画展で見る機会があったような気もします。

ボッティチェリは赤が特徴の画家さんとききました。
宗教画は衣装の色味が好きです。

胸に手をあてた若い男の肖像
前日まで展示されていたようです。
今日からは何に代わっていたのかわかりませんでしたけど。
観れなくて残念です…

幼児キリストを礼拝する聖母
グッズ売り場で見た時いいなあと感じ。
どこで見たかよく覚えてない…
フィリッピーノ・リッピの作品でした。
もう少し時間があれば師匠と弟子の作品も
ゆっくり観たかったです!

グッズもさらっと一通り見て
書物の聖母が一番よく見える(自分が感じる)
チケットフォルダー買いました。
ミニフォルダーにしてはちょっと高め。
でも開いたところもいい感じです。

都美2回目ですが、私は国立博物館よりこちらが好きかなあ。
フェルメール展行った時も良かったし。

関西在住の私としては、東京はやっぱり首都だなと。
今回急に時間ができて、どこの美術館行こうか探したけど
よりどりみどり、たくさん選択肢があって羨ましい。

また機会あればぜひ行ってみたい美術館です。
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