03≪ 2017/04 ≫05
123456789101112131415161718192021222324252627282930
2015-12-06 (Sun)


大人気作家・有川浩の作品が、青い鳥文庫に初登場!
ぼくはオス猫のナナ。
なにかの事情でぼくを手放さなくてはならなくなった
というサトルは、
引き取り手をさがすため、銀色のワゴンに乗って旅に出る。
サトルとぼく、ひとりと一匹が出会う、素敵な風景、
なつかしい人々。
そしてついにぼくらの最後の旅が始まる―。
小学上級から。総ルビ。
(Amazonより)

旅猫リポート

有川さんの作品の中で書評が良かったので
図書館で予約してみました。
待ちが全然ないと思ったら一人待ちで。
1週間ほど待ったら連絡きました!

児童書なので、子供向けの軽いタッチなのかなあ?
そんな想像しながら読んでみたのですが・・・
後半予想してなかった展開になりました。

そういえば、最初にそういう言葉は
しっかり書かれていたはずなのに
本当に現実を目の前で見ないと
気づかないものだなあと思いました。

児童書なので、読みやすかったです。
猫の視点で描かれて。
実は最初、エッセイだと思い込んでたくらい。

出てくる人がみんな感じのいい人たちで。
決して幸福なことばかりじゃないのに
どうしてこんなにやさしくなれるんだろう。

出逢った人とのエピソードひとつひとつが
ぽっと心を温かくしてくれるやりとりでした。

力強い生き方を見せられたという感じではなく
でも、生きる意味を、生き方をを考えさせられた
そんな一冊です。

児童書の分野に入ってるので
子供のうちに読んで感じる気持ち
味わってほしいなあと思いました。

主人公の生き方が周りの人たちを
こんな風にさせてくれた、温かい1冊です。



スポンサーサイト
| 作家:ア行 | COM(-) | TB(-) |