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冬虫夏草(梨木果歩)
2015年11月12日 (木) | 編集 |


ここは天に近い場所なのだ――。『家守綺譚』以後を描く、
心の冒険の物語。
亡き友の生家の守を託されている駆け出し文士、綿貫征四郎。
行方知れずになって半年余りが経つ
愛犬ゴローの目撃情報に基づき、
家も原稿もほっぽり出して鈴鹿山中に分け入った綿貫を
瞠目させたもの。
それは、自然の猛威には抗わぬが背筋を伸ばし、
冬には冬を、夏には夏を生きる姿だった。
人びとも、人にあらざる者たちも……。
(Amazonより)
冬虫夏草(梨木果歩)

『家守綺譚』の続編としり、図書館で予約してみました。
いつも利用する図書館になかったので取り寄せたのですが
予約待ちは特になかったと思います…2013年出版みたい。

『家守綺譚』以後のお話。
流れよみしてしまったので、読み切れなかった部分もありますが
前作の方が個人的には好きでした。

あの亡き友、高堂のひょうひょうとした感じが
なんとなくほっこりするような気持にさせてくれていたので・・・
今回はあまり登場してこなかったのでちょっとさみしい(笑)

今回は犬のゴローさんが途中から行方不明になってしまい、
もう半年くらい帰ってこないので、探しに行く旅が後半のメインでした。
旅先は鈴鹿方面みたいです・・・
時々聞いたことのある地名がちらほら出てくるので目に留まりました。

軽く読み流したけれど、ラストはほんのり温かい気持ちになれました。

100年前のお話と書かれているけれど
そんなに昔感はなかったです。
のんびりした田舎でのお話、現代にも通ずるところが
多分にあったように思います。

普段の生活も視点を角度を変えてみたら
いつもが違う風景に見えてくるのかな?
梨木さんの世界観はそんな風に思わせてくれます。

今日これからの生活を、ちょっと違うところから
ながめてみようかな?今思っています。
もう1冊、この世界観でオススメしてくれる1冊あるみたいですが・・・
読んでみようかな?迷っています。・・・読みそうな予感(笑)
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