好きなこと☆好きなだけ☆好きなままに…
火花 (又吉 直樹 (著))
2015年09月22日 (火) | 編集 |



お笑い芸人二人。奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷、
彼を師と慕う後輩徳永。笑いの真髄について議論しながら、
それぞれの道を歩んでいる。神谷は徳永に「俺の伝記を書け」と命令した。
彼らの人生はどう変転していくのか。人間存在の根本を見つめた
]真摯な筆致が感動を呼ぶ!「文學界」を
史上初の大増刷に導いた話題作。

図書館に予約したのが発売してすぐの頃。
TVで話題になっていたので何となく
読んでみようと思い立ったのですが・・・
その後芥川賞受賞というニュースもあり
図書館の予約は今1300件以上。
半年で読めたのは早い方…かな?

数時間あれば読むのが遅い私でも
読めてしまった、比較的読みやすい文章です。
でもこんな表現本を読みこんでいる人でなければ
思いつかないだろうなあと思う言葉もちらほら。

芥川賞受賞作品を実は読んだのは初めてなので
選考基準とか気になってネットで調べたりしました。
これが、芥川賞をとる作品なのね、と思いながら
読んでみました。

全体的なストーリーですが、好みにもよりますが
私は好きです。芸人さんの世界はわかりませんが
これを読んでいると、大変なんだなあとしみじみ
感じました。と、同時に、芸人さんの世界でなくても
私たちにも通ずるところがある内容だと思いました。
いろいろ考えさせてくれる内容の作品です。

私は実際に、こんな先輩いたら、たぶん×なタイプ
なのですが、小説の中で読むのなら、こんな人
なんとなく、憎めないなあと思うようなキャラかな、と。
実際にイメージできる人、思いつかなかったけど
どこかにいそうな気もします・・・

主人公は又吉さん自身が重なっているのでしょうか?
なんとなくそんな想像して読んでしまいますが、
実際のところはわかりませんが。

とりとめのない感想になってしまったけど
火花を読んで
又吉さんの次の作品をぜひ読んでみたい!と
思った一人です。・・・そんな人、多いのでは?
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