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きのうの世界(恩田陸)
2012年06月27日 (水) | 編集 |
きのうの世界きのうの世界
(2008/09/04)
恩田 陸

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失踪した男は遠く離れた場所で殺されていた
塔と水路の町にある「水無月橋」。
霜の降りるような寒い朝、殺人事件が起こる。
バス停に捨てられていた地図に残された赤い矢印は……?
内容(「BOOK」データベースより)


図書館にはよく通ってたけど
小説借りるのは本当に久しぶり♪

恩田さん作品も久しぶりなので
ネットで書評を見て、
図書館で置いてるのを見て
これ、借りてみました。

…書評を見てるとオチがイマイチとの
ことだけど・・・

聞いていたからか
いつものような消化不良は起こさずに済んだみたい。

でも、ラストをどう解釈しようか
そこのところはコトバでうまく説明できない気分になる。

結局のところ、この人は自然にこうなったって
ことなんだろうなあって思えるけど・・・どうだろう?

間接的には人がからんでるけど・・・
この人だけの行動を見てると自然の流れでこういう果てに
なったんだよね?

恩田さんの作品の中には
ファンタジーをテーマにしているものもあるけど

こういう作品は、一見現実的に起こりうるかもしれない
ミステリーに思えて、でもラストまで行くと・・・

ひょっとして最初からファンタジーの世界だったのかな?とも
思えたりするの・・・

中盤のミステリアスな気分はいつもながら
恩田さんの世界には引き込まれます。
だからまた、読んでみようかなと思ってしまう。

恩田さんの作品はかなり読んでるけど
以前は図書館で見つけたら見つけた分全部借りてたから
読むのに追われて、がっつり読み込むことできないまま
なんだかよくわからない読了感の作品も多かったんだけど。

今回は1冊だけ借りて1冊だけお相手して読んだからか
内容が他のそれと同じようなスタイルでも
それなりに自分の中にストーリーが入ってくれた。

ラストの消化不良は多少あったものの。
ストーリー展開は好きだな。

欲を言えば中盤のあのミステリアスな気分を
納得させてくれるパワーのオチがとっても欲しいのだけど、ね。
ちなみに私は、それがファンタジーぽくないオチが欲しいの・・・

図書館で今恩田さん1冊予約してるけど
直近に発刊されたものは、図書館では大人気になっちゃうから
私の手元に今年中に来るのかな?

ちょっと前の作品でもまだ読めてないのがあるので、
書評参考に興味わいたら探してみよっ☆
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